累計発行部数5,100万部以上を誇る天下無敵の痛快エンターテインメントをまさかの実写映画化し、「スーパーサラリーマン左江内氏」や「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一監督のもとで小栗旬が主演を務める『銀魂』。このたびキャラクタービジュアル第3弾として、長澤まさみが演じる新八(菅田将暉)の姉・“志村妙”と、ムロツヨシ演じる“平賀源外”が解禁となった。舞台は、パラレルワールドの江戸末期。日本の鎖国を解放したのは、黒船ではなく宇宙船! 宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、侍たちは衰退の一途をたどる一方、街には高層ビルが立ち並び、空には無数の宇宙船が浮かぶというSFと時代劇がミックスされた世界で、笑いと人情、ド派手なアクションが繰り広げられていく。小栗さんの“坂田銀時”、菅田さんの“志村新八”、橋本環奈“神楽”と万事屋3人のキャラクタービジュアルが解禁されるや、SNSを始め話題沸騰。すでに公式ツイッターは20万フォロワー超え、解禁となった特報は1日で公式Twitterでの再生回数150万回突破。3人が揃って登場した新年のご挨拶映像“銀魂音頭 正月篇”は、5日間で再生回数500万回を超える大反響と大きな注目を集めている。そんな中、今回解禁となったキャラクタービジュアルでは、ポニーテールにピンクの着物、買い物袋を手に優しい笑顔を向ける、長澤さん演じる新八の実姉・“志村妙”の姿が。実は清楚で優しそうなそのルックスとは裏腹に、やたらと戦闘能力が高く、作品中で最もギャップの大きいキャラの1人。長澤さんは劇中、これまでの印象を覆すほどの変顔も披露している…というから見逃せない。また、ムロさん演じる“平賀源外”は、銀時が頼りにする“からくり堂”の店主で、江戸一番の発明家。原作では年齢の高い設定にも関わらず、「いつものムロさんで演じてほしい」と福田監督から言われ、少々困惑気味だったとか。キャスト情報解禁時には「いざ現場に入ると意外とハゲの髪型とひげが似合うので、ゆくゆくはこの髪型にしたいなと思っています(笑)」とコメントしただけに、今回公開となった特殊メイクとカツラ&口ひげ姿は、原作ファンも頷ける出来栄えとなっている。そして、2人のビジュアルにひっそり映り込むのは、本来は爆弾なのに、風鈴になっていたり、料理のダシに使われたりと、至るところに現れる“ジャスタウェイ”。原作、およびアニメで隠れた人気を博すアイテムが、ついにお披露目されている。万事屋の3人に続く桂(岡田将生)&エリザベス、そして今回解禁となった、お妙&源外のキャラクタービジュアル。次に姿を見せるのは誰なのか、引き続き注目していて。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。