「ワン・ダイレクション」と元メンバーのゼイン・マリクがブリット・アワード2017で賞獲得を巡って対決することになる。「1D」の「ヒストリー」とゼインのデビューソロシングル「ピロートーク」のミュージックビデオが最優秀ブリティッシュ・ビデオ部門に揃ってノミネートされ、2月22日(現地時間)にロンドンのジ・O2で開催される授賞式で決着をつけることになった。同部門にはほかにも、アデルの「センド・マイ・ラブ(トゥ・ユア・ニュー・ラヴァー)」、リアーナをフィーチャリングしたカルヴィン・ハリスの「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー」、ショーン・ポールとアン・マリーが参加した「クリーン・バンディット」の「ロッカバイ」、「コールドプレイ」の「ヒム・フォー・ザ・ウィークエンド」、ジェームズ・アーサーの「セイ・ユー・ウォント・レット・ゴー」、ジョナス・ブルーの「ファスト・カー」、ショーン・ポールが参加した「リトルミックス」の「ヘアー」、ザラ・ラーソンが参加したタイニー・テンパーの「ガールズ・ライク」がノミネートされている。ゼインの「ピロートーク」においては、最優秀ブリティッシュ・シングル賞の候補にも挙がっており、「1D」のルイ・トムリンソンは「『ピロートーク』でのゼインはただ最高にすごいよ」とゼインを称賛している。ゼインのほかには、「クリーン・バンディットft. ショーン・ポール」とアン・マリーの「ロッカバイ」、「タイニー・テンパーft.ザラ・ラーソン」の「ガールズ・ライク」、「ジョナス・ブルーft.ダコタ」の「ファスト・カー」、ジェームズ・アーサーの「セイ・ユー・ウォント・レット・ゴー」、アラン・ウォーカーの「フェイディッド」、「コールドプレイ」の「ヒム・フォー・ザ・ウィークエンド」、カラム・スコットの「ダンシング・オン・マイ・オウン」、「リトル・ミックス」の「シャウト・アウト・トゥ・マイ・エックス」、「カルヴィン・ハリスft.リアーナ」の「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー」がノミネートされており、賞獲得に向けて熾烈な戦いを繰り広げることになる。一方、昨年1月にがんとの闘病の末に逝去したデヴィッド・ボウイは、クレイグ・デイヴィッド、スケプタ、カノ、マイケル・キワヌカと共に最優秀ブリティッシュ・男性ソロ・アーティストにノミネートされているほか、アルバム「★」はマスターカード最優秀ブリティッシュ・アルバム賞にも候補入りしている。続いて最優秀女性ソロアーティスト賞には、エリー・ゴールディング、リアン・ラ・ハヴァス、アノーニ、ナオ、エミリー・サンデーがノミネートされており、最優秀ブリティッシュ・ブレイクスルー・アクト賞にはアン・マリー、スケプタ、ラグン・ボーン・マン、「ブロッサムズ」、「ストームジー」、最優秀ブリティッシュ・グループ賞には「バスティル」、「ビッフィ・クライロ」、「レディオヘッド」、ザ・1975、「リトル・ミックス」が候補に挙がっている。全体では「リトル・ミックス」とスケプタが3部門ノミネートを果たしてトップを走っており、2ノミネートでボウイ、ザ・1975、カノ、マイケル・キワヌカ、カルヴィン・ハリス、ジェームズ・アーサー、クリーン・バンディッド、ジョナス・ブルー、タイニー・テンパー、「コールドプレイ」がその後を追っている。故レナード・コーエンはインターナショナル・男性ソロ・アーティスト部門の受賞候補者に選ばれており、ブリット・アワードでの初ノミネートを果たしている。そして、インターナショナル・ソロ・アーティスト部門では、ノミネートされたビヨンセとソランジュが姉妹対決を繰り広げることになる。ブリット・アワード2017のノミネートリストは14日に発表され、ノミネートされたクレイグ・デイヴィッド、クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズ、カラム・スコット、ラグ・アンド・ボーン・マンのパフォーマンスも披露された。(C) BANG Media International
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