エマ・ワトソンが主演する実写版『美女と野獣』の主題歌をアリアナ・グランデとジョン・レジェンドが歌うことが発表された。1991年のアニメーション版でセリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソンが歌い、アカデミー賞やグラミー賞も受賞した大ヒット曲「ビューティー・アンド・ザ・ビースト~美女と野獣」を、クリスティーナ・アギレラやブラック・アイド・ピーズなどを手がけたロン・フェアがプロデュース。世代を越えて愛される名曲がどう生まれ変わるかが楽しみだ。アリアナは3月17日(金)に日本公開のアニメ『SING/シング』の主題歌「フェイス」をスティーヴィー・ワンダーとデュエット、同曲はゴールデン・グローブ賞候補にもなった。一方、ジョンはゴールデン・グローブ賞7部門を制覇した『ラ・ラ・ランド』に(2月24日(金)公開)にライアン・ゴズリング扮する主人公の友人であるジャズ・ミュージシャン役で出演。楽曲「スタート・ア・ファイア」も提供している。旬の話題作で活躍する2人のデュエット実現で、音楽も楽しみな『美女と野獣』は4月21日(金)に日本公開予定。