連載開始から10年を迎える年に運命の実写映画化が実現した本作。「3月はライオンのように荒々しい気候で始まり、子羊のように穏やかに終わる」(“March comes in like a lion and goes out like a lamb.)という本作のタイトルの由来にもなった英国のことわざのごとく、自らの足で立ち上がろうとする17歳の主人公・桐山零(神木さん)が嵐へと飛び込んでいく“闘いの前編”が3月18日(土)、零と彼を取り巻く人たちがともに未来へと生きていく“愛の後編”が4月22日(土)に公開される2部作となっている。