ハン・ソロ主役の『スター・ウォーズ』スピンオフ映画が公開延期になることが決定した。これまで『スター・ウォーズ』シリーズの4作品の中でハリソン・フォードが演じてきたハンの若き頃を描く同作品の公開日が、2018年12月13日(現地時間)への変更になったことをファンサイト、メイキング・スター・ウォーズが報じている。また、今回の公開日変更は2015年公開『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、2016年公開『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』がどちらも12月の公開で大成功を収めたことが理由だとスクリーン・ラントは伝えている。『ヘイル、シーザー!』『ブルージャスミン』に出演していたアルデン・エーレンライクが若き日のハンを演じる同作品の公開日は当初2018年5月25日予定で、今年2月にも撮影がスタートすると言われていた。『LEGO(R) ムービー』で知られるフィル・ロードとクリス・ミラーのコンビがメガホンを取るこのディズニー作品の出演陣には、チャイルディッシュ・ガンビーノという名でラッパーとしても活躍するドナルド・グローバーがランド・カルリシアン役、「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークが現在役どころは分かっていないものの出演することが決定している。先月より公開がスタートした『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は公開初週、世界で2億9,050万ドル(約342億円)を上げ、12月に公開になった映画作品の中で『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の3億9,500万ドル(約464億円)に次ぐ、歴代2位の作品となっている。(C) BANG Media International