18日(現地時間)に開催されたエミー賞授賞式で人気の高かったベストドレッサーをご紹介。多数のメディアがベストドレッサーとして取り上げているのは「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」のプリヤンカー・チョープラー。ミス・ワールドで優勝した美貌を「ジェイソン・ウー(Jason Wu)」のレッドドレスがさらに光らせている。デザイン性の高いワンショルダー部分がポイントで、アクセサリーはピアスのみ、メイクもヘアスタイルもシンプルに徹することで、彼女の本来の美を際立たせた。クリステン・ベルの「ズハイル・ムラド(Zuhair Murad)」のドレスにも熱い視線が注がれた。シャンパン地に花や葉が描かれているシフォン素材のドレスで、ウエストまで深いVラインにカッティングされた胸元が特徴。「ロマンティック、おとぎ話の世界のドレスみたい」と評された。「殺人を無罪にする方法」で主演女優賞にノミネートされていたヴィオラ・デイヴィスの「マルケッサ(Marcheasa)」のドレスも好評。肌の色に映える鮮やかなピンクと胸元にレースをあしらったカッティングが美しい。気合が入り過ぎてファンをびっくりさせたのがクレア・デインズ。「スキャパレリ(Schiaparelli)」のゴールドのドレスに合わせて肌をタンニングスプレーで“ニセ日焼け”して登場。偽物感漂うオレンジ色の肌に、「ドナルド・トランプを目指したの?」という声も。ドレス自体が素晴らしいだけに残念!