貝印株式会社のハイブランド「Kai House」から、かき氷の専門店で食べられるような、粉雪のようにふわふわした食感の本格的なかき氷を自宅で作ることができるプロ仕様の「本格かき氷器」が、1000台限定で全国有名百貨店、貝印公式オンラインショップで発売中だ。価格は、16,200円。今年も、韓国から新たなかき氷店が日本に上陸して話題になるなど、毎年話題が尽きないかき氷。氷の削り方やトッピングなど、さまざまなバリエーションのかき氷が市場を席巻して、新しいデザートとしても注目されるようになった。日本最大の刃物の都、岐阜県関市で生まれた100年以上の歴史を持つ「貝印」のハイブランドラインである「Kai House」から登場した「本格かき氷器」は、専門店で提供される粉雪のふわふわかき氷を作るために必要な、薄く均質に氷を削ることを追求し、安定した力で一定の角度で氷を削ること、均質な氷を作ることにこだわった設計で開発された。通常は業務用として採用されているウォームギアが内蔵されていたり、刃物メーカーならではのノウハウをいかして、均質に薄く削れる刃が使用されているなど、こだわりが詰まったアイテムだ。デザインは、レトロでありながらスタイリッシュなブラック。自宅のインテリアにも馴染むものになっている。「本格かき氷器」では、日本の伝統的な和風のかき氷だけでなく、ポップでカラフルなキャラクターに仕立ての「白くまフルーツアラモード」や、トロピカルフルーツにマンゴーソースを加えた「台湾風マンゴーかき氷」、グラスに入れてカクテルを注げば大人の「モヒート風フラッペ」など、遊び心にあふれるさまざまなかき氷作りを楽しむことができる。また、デザートだけでなくアボガドとヨーグルトを氷に回しかけシュリンプを添えて、クールな前菜に仕立てるなんてアイデアも可能。夏のおもてなしやパーティシーンも、これ一台で華やかに盛り上がるはず。