「ジャンプスクエア」にて連載中のマンガ『青の祓魔師』が、再びアニメ化されることが決定した。原作人気エピソード・京都篇をアニメーション化した『青の祓魔師 京都不浄王篇』が2017年に放送される。あわせてティザービジュアルやPVが公開された。『青の祓魔師』は、加藤和恵が「ジャンプスクエア」にて連載中のファンタジー・アクションマンガだ。2009年より連載がスタートし、単行本は17巻まで刊行中。累計発行部数は1500万部を突破している。テレビアニメは2011年4月から10月まで放送され、翌年2012年の12月に劇場版が公開された。今回の新TVシリーズは、アメリカのロサンゼルスで開催されている「AnimeExpo2016」にて発表された。現地時間7月3日に行われた『青の祓魔師』のアニメ5周年を記念したステージにて明かされ、会場の約2000のファンは歓声をあげて喜んだ。スタッフも公開された。監督は初見浩一が務め、シリーズ構成を『世にも奇妙な物語』や『ガッチャマンクラウズ』などを手掛けた大野敏哉が担当する。音楽には澤野弘之とKOHTA YAMAMOTOが並び、アニメーション制作は第1期に続きA-1 Picturesが行う。声優陣も第1期から続投となる。あわせてティザービジュアルが公開。こちらはキャラクターデザインと総作画監督を務める佐々木啓悟によって描かれた。アニメのタイトルは『青の祓魔師 京都不浄王篇』。原作ファンからも人気の高いエピソードだけにその放送が待ち望まれる。『青の祓魔師 京都不浄王篇』<スタッフ>原作:加藤和恵(集英社「ジャンプスクエア」連載)監督:初見浩一シリーズ構成:大野敏哉キャラクターデザイン:佐々木啓悟音楽:澤野弘之/KOHTA YAMAMOTO制作:A-1 Pictures(C)加藤和恵/集英社・「青の祓魔師」製作委員会