モデルであり、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『高台家の人々』など女優としても活躍する水原さんが今回演じるのは、マッド・トレジャーの手下であり宝石が大好きなアーチャー・クイーンのナオミ・ドランク。常に酔っぱらっているため怒らせるとやっかいだが、酒を飲めば飲むほど弓の命中率が上昇。ほかの手下から“ナオミ姉さん”と呼ばれ恐れられていて、マッド一味の中で最も宝石を身につけている人物。また、マッドと共にピュアゴールドを探してルフィたちを襲撃するという役どころだ。子どもの頃から「ワンピース」を見ていたという水原さんは「出演が決まってとてもうれしかった」と喜び、初の声優挑戦には「深く考えずに自分が思ったとおりにやってみました。監督にも気に入っていただいて、楽しかったです」と順調にアフレコも進んでいたようだ。また役柄については「常にけんか腰の口調でいるところに気をつけました。普段は男勝りなんですけど、実際に攻撃されるときは女の子っぽくなっちゃったりするので、その二面性を見せられたらいいなと思って演じました」とコメントした。