ミラノの老舗ジェラート専門店「ジェラテリア マルゲラ」が、海外初出店である麻布十番店の上陸3周年を記念したメニューを7月14日(木)より8月16日(火)まで期間限定で発売する。今回登場する記念メニューは3種。中でも注目は、日本の“Artigianale(職人的)”ブランドで、秋田県の老舗酒蔵である「新政酒造」とのコラボレーションによる「酒粕ジェラート」だ。「新政酒造」は、嘉永五年(1852 年)に創業し、現存する市販では最古となる清酒酵母「きょうかい6 号」の発祥蔵でもある。今回、「新政酒蔵」で県内限定発売の酒粕を特別に使用した贅沢なジェラートが誕生。7月14日(木)~27日(水)までは通常バージョンが、7月28日(木)~8月14日(日)までは酒粕にミルクを加えたバージョンを提供する。さらに、酸味と甘味のバランスが絶妙な貴醸酒「陽乃鳥」を注ぐアフォガードスタイルも用意。日本酒とマルゲラのジェラートの濃厚なおいしさがマリアージュした特別なメニューを、この機会にお見逃しなく。そのほか、日本の豊かな風土にフォーカスしたシリーズから、沖縄産アセロラやグアバ、鹿児島産のパッションフルーツ、宮崎県産のアップルマンゴーなど、旬の国産フルーツを使った限定フレーバーも限定発売となる。食欲が落ちがちな暑い日の、夏バテ防止のためのビタミン補給にもぴったり。さらに、ホイップクリームと果肉を残したイチゴジャムを巻いたクレープに好みのジェラート2種をトッピングできる「ジェラートクレープ」も店内提供ドルチェとして限定販売される。こちらは、2016年春にマルゲラミラノ本店が改装され初のテーブル席ができ、カフェ的な使い方もできるようになったことから導入された新メニューだ。併せてチェックしてみて。