去る4月21日(現地時間)の早朝、世界を代表するミュージシャン、プリンスがミネソタの自宅“ペイズリー・パーク・スタジオ”で急死した。この訃報を受け、同い年のマドンナらミュージシャンのみならず、米国オバマ大統領まで、世界中が哀悼の意を表しているが、このほど、プリンス自身が監督を務めたライブフィルム『プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ』を“劇場最高音響”にて追悼上映することが決まった。「モーターヘッド」レミー・キルミスター、デヴィッド・ボウイ、そしてプリンスと、昨年末から相次ぐビッグスターたちの急逝。日本でもミュージシャン、音楽ファンが一様に悲しみに沈んでいる中、今回、1987年発表の2枚組アルバム「サイン・オブ・ザ・タイムズ」(グラミー賞ノミネート)のリリースにあわせて行われたヨーロッパツアーを中心に収めた本作が、“劇場最高音響”で蘇る。プリンスの劇場映画としては、『プリンス/パープル・レイン』『プリンス アンダー・ザ・チェリー・ムーン』に続く3作目で、監督を務めたのはプリンス自身。1989年に日本初公開、2014年にはHDニューマスター版でリバイバル上映された。キャット、シーラ・Eほか、当時の恋人とうわさされていたシーナ・イーストンも登場する。プリンスの音楽を愛するファンたちで、もう一度、彼の音楽を堪能したい。『プリンス/ サイン・オブ・ザ・タイムズ』は4月30日(土)~5月7日(土)連日20時40分より渋谷HUMAXシネマにて公開。
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