米映画『ゴーストバスターズ』のイベントが4月26日(火)、都内で行われ、よしもと女芸人の友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代が出席。特注スーツに身を包み、本作主題歌の日本語カバーを披露した。80年代、世界中を席巻したコメディスリラーをクリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシーら人気コメディ女優4人で“再起動”させる本作。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリンは、世界初の心霊現象の科学的立証のため、日夜研究を重ねているが、大学側から一方的に研究資金を打ち切られ、理系女子(リケジョ)仲間とともに、知識と技術力を駆使した幽霊退治会社ゴーストバスターズを設立する。この日、歌とともにダンスも披露した4人は、パフォーマンスを終えると息も絶え絶え。「誰もが知る曲を日本語で歌えて、楽しかった。水谷千重子先生にもカバーしてほしい」(友近さん)、「この映画は女性が主役。頑張る女性の応援歌になれば」(渡辺さん)、「いま背負っているやつ(ゴースト吸引器)が2キロもあるってことを知ってもらえれば。ぜえぜえ…」(鬼奴さん)、「おニャン子クラブに憧れて、芸能界に入ったので、やっとユニットが組めてうれしい」(山崎さん)と思い思いに、達成感を示していた。本作の日本公開をPRするため、友近さんらが「ゴーストバスターズ・ジャパン」を結成し、友近さんが代表取締役社長、渡辺さんが広報担当役員、鬼奴さんが財務担当役員、山崎さんが営業担当役員にそれぞれ就任。映画のプロモーションを行っている。『ゴーストバスターズ』は8月19日(金)より全国にて公開。