世界各国の“美しい本”を解説付きで紹介する書籍『世界の美しい本』が、3月24日に発売された。同書では、世界一美しい本と言われるケルトの装飾写本『ケルズの書』や、手彩色の豪華本が全盛期を迎えた中世の装飾写本、イギリス人デザイナーのウィリアム・モリスが定義した“美しい本”などを海野弘が解説付きで紹介。アール・ヌーヴォーやデコ期のデザイン書籍なども登場する。【書籍情報】『世界の美しい本』解説・監修:海野弘出版社:パイ インターナショナルB5判変型/ソフトカバー/312ページ発刊:2016年3月24日価格:2,900円