累計70万部を超える大ヒットコミックを実写化する映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』の初日舞台挨拶が2月27日(土)、都内で行われ、主演を務める「Sexy Zone」の中島健人、小松菜奈、千葉雄大、高月彩良、岸優太が駆けつけた。ドS男子・“黒悪魔”こと黒崎晴人(中島さん)を主人公に、そのドSな振る舞いに抵抗しつつ翻弄されるヒロイン・赤羽由宇(小松さん)と、黒崎くんの親友で女子の憧れの的“白王子”こと白河タクミ(千葉さん)たちが思い通りにならない恋愛模様を繰り広げる。舞台挨拶の様子は、全国100館に生中継された。「黒崎くんチームのエネルギーが詰まった作品が、全国の皆さんの手に渡るのがうれしい。ぜひ、エロキュンな時間を楽しんでもらえれば。みんな、今日から、俺の言いなりだ!」と舞台挨拶でもドSぶり全開の中島さん。それでも、緊張したシーンを聞かれると、「菜奈ちゃんとピアノの連弾をするシーンですね。音のジャマはできないし、菜奈ちゃんのピアノがどんどん上達するし」と照れ笑いを浮かべていた。また、共演した千葉さんとは「バーチー」「ケンティ」と呼び合うほどの仲の良さ。千葉さんが「撮影、プロモーションとずっと楽しい時間が流れていたので、今日が最後だと思うとさみしい」と心境を語ると、中島さんは「バーチーは現場でも白王子そのもの!」と千葉さんの素顔を明かしていた。ヒロイン役の小松さんは「周りにも映画を楽しみにしてくれている人がたくさんいて、今日からどんな反響か楽しみ。皆さん、黒崎くんと白河くん、どちらを選ぶんでしょうか?」と全国のリアクションに興味津々。高月さんは、中島さんに“お姫様だっこ”されるシーンをふり返り、「私、重くなかったですか?」(高月さん)、「超余裕でした!」(中島さん)と言葉を交わした。『黒崎くんの言いなりになんてならない』は公開中。