世界中で大ヒットしたモバイルゲームのキャラクターを3Dで初映画化する『アングリーバード』。この度、本作の日本語吹き替え版の主人公・レッド役に坂上忍が抜擢された事が明らかになった。本作は、鳥たちが平和に暮らす島・バードアイランドを舞台に、怒りんぼうのレッドとお調子者のチャックとビビりのボムの3匹が、意地悪なピッグたちに盗まれた大切な「たまご」を取り返すために大冒険を繰り広げる物語。ミニオンズを生み出した『怪盗グルーの月泥棒 3D』のプロデューサーが製作を手掛け、世界中で愛されるキャラクターが“ふわっふわ”の3Dになって登場する。今回、主人公・怒りんぼうのレッドの日本語吹き替えキャストに決定したのは、“日本一の怒りんぼう”と称される坂上さん。ハリウッド映画のアニメ作品で声優を務めるのは今回が初となる坂上さんは「子役の頃に『大草原の小さな家』でアフレコをやっていたので、凄く懐かしい感じがします。声のお仕事は大好きなので、楽しみながら頑張らせて頂きます!」 と意気込みを語っている。また、レッドの第一印象については「怒りっぽいのに、どこか憎めない。三頭身で歩く姿と、あのまゆ毛が、一度見たら忘れられない!」 と話し、逆八の字の太いまゆ毛というレッドのトレードマークでについて「僕もよく怒っています。っていうか、なにげに顔も似ているかも!」と語っている。「普通に疑問を持ち、自分の意見を言い、結果的に怒っているように映るのかも…。でも、なかなか本音が言いづらい今だからこそ、逆に怒るパワーを持つことは大切だと思います」と語る“日本一の怒りんぼう“の坂上さん。「怒りんぼうの鳥を演じられるのは、日本一の怒りんぼう=坂上忍さんしかいない!」という映画配給会社のオファーから出演が実現した本作で、坂上さんがレッドにどんな声が吹き込むのか楽しみにしていて。『アングリーバード』は10月1日(土)より全国にて公開。