タレントの森星が2月16日(火)、都内で行われた米映画『マイ・インターン』ブルーレイ&DVD発売記念イベントに、アン・ハサウェイ演じる主人公にちなんだ赤いワンピース姿で出席した。ファッションサイトのCEOとして活躍するジュールズ(アン・ハサウェイ)が、会社の福祉事業で雇われた40歳年上のシニアインターン、ベン(ロバート・デ・ニーロ)との交流を通して、人生を見つめ直すハートフルドラマ。『ホリデイ』『恋愛適齢期』のナンシー・マイヤーズが監督・脚本を手がけた。仕事と家庭を両立させる主人公について、森さんは「何事にもバランスをとっている女性のカッコ良さを感じる」と敬意を表し、「それに他人をケアできる余裕も、見習わないと…。大切な人の誕生日を忘れちゃったりとすると、悪いなって思いますから」と反省の表情を見せる場面もあった。また、「上品でエレガント。それでいて、笑顔がチャーミングでユーモアのセンスもある。聞き上手だから、親友になれそう」とデ・ニーロ演じる70歳のインターンに瞳を輝かせ、「女性の涙をふくために、いつもハンカチを持ち歩いているのもすてき。同世代の男の子たちもそうなればいいと思う」と話していた。劇中ではピンチに立たされたジュールズを、ベンの助言が支えるが、森さん本人も「仕事の悩みを姉に相談したことがある」のだとか。姉の森泉さんからは「100人いれば、100通りの意見があるから、自分の信じた道を進んだ方がいい。いろんな意見はあると思うけど、みんなをハッピーにはできなから」とアドバイスがあったといい、「とても助けられた」と感謝していた。『マイ・インターン』ブルーレイ&DVDは発売中。