ジョセフ・ゴードン=レヴィットがハスティ・プディング賞マン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。ハーバード大学の演劇部であるハスティ・プディング・シアトリカルズは21日(現地時間)、今年のハスティ・プディング賞マン・オブ・ザ・イヤーにジョセフが選ばれたことを発表した。毎年同グループは男優と女優を1人ずつ選出し、ハーバード・スクエアで行われる授賞式で面白おかしく表彰することで知られている。オンライン制作コミュニティhitrecord.orgを運営する起業家としても活躍するジョゼフは来月2月5日(現地時間)に行われる表彰式でこの名誉ある賞を受け取ることになっており、ハスティ・プディング・シアトリカルズは「才能あふれる俳優としてだけでなく、芸術的なコンテンツの制作と流通の革新的な基盤を作り上げた先見の明を持つ起業家としても活躍するジョゼフを表彰することをとても嬉しく思います」とコメントしている。過去の受賞者にはロバート・デ・ニーロ、ハリソン・フォード、クリント・イーストウッド、クリス・プラットなどがその名を連ねている。今回の選出を受けてジョセフは「過去のハスティ・プディング・マン・オブ・ザイヤーの素晴らしい受賞者の面々を目の当たりして、僕は壮大な妄想とちょっとした謙虚な波に打ちのめされているところです」と声明を発表している。テレビドラマ「サード・ロック・フロム・ザ・サン」で一躍スターとなったジョセフは『(500)日のサマー』『LOOPER/ルーパー』『ザ・ウォーク』などに出演しており、次回作にはエドワード・スノーデンを題材にしたオリバー・ストーン監督作品『Snowden』(原題)が控えている。ちなみにハスティ・プディングのウーマン・オブ・ザ・イヤーにはケリー・ワシントンがすでに選出されている。(C) BANG Media International