東京・新宿の「ハイアット リージェンシー 東京」の「ペストリーショップ」では、ペストリー・ベーカー料理長の佐藤浩一氏が手掛ける期間限定のショコラを取り揃えた「バレンタインスイーツ」を1月下旬より2月14日(日)まで販売する。ペストリー・ベーカー料理長の佐藤浩一氏は、銀座「マキシム・ド・パリ」でパティシエとして10年間勤務した後、渡仏。2000年にはフランス「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」のスーシェフとして、開業時より青木定治氏の右腕として活躍。フランスでは2度のコンクール入賞経験を持つ。スペシャリテは、ショコラを使ったガトーやマカロンで、シンプルかつスタイリッシュで気品のあるスイーツが好評を得ている。2016年のバレンタインでは、クラシカルなボンボン・ショコラをはじめ、さまざまなカカオ分のチョコレートを巧みに使い分け、カカオの苦みと風味の違いを堪能する大人のショコラスイーツを提案する。「ボンボン ショコラ」(4個入り 1,944円)は、スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、ジャパニーズの代表的なウィスキーを使った4種を詰め合わせた。それぞれのウィスキーの風味とショコラとのマッチングが楽しめるボックス。コクがあり、パリパリとした食感を持たせたチョコレートの中からトロリと流れ出すウィスキー。口いっぱいに広がる芳醇な香りと味わいは、まさに大人のショコラの楽しみ方の王道。ちなみに、ジャパニーズ・ウィスキーには、2015年11月に誕生した注目銘柄、サントリーの「知多」が使用されている。フランス語で"てんとう虫"という意味を持つ「コクシネル」(5個入り 2,376円)は、カラフルでかわいらしい丸みを帯びたフォルムがアイコニックなひと品。パリッとしたチョコレートの中に、軽く焦がしたキャラメルを合わせたガナッシュを閉じ込め、華やかなストロベリー&ローズや、オレンジ&ベルガモットなど、5種類の香りと味わいが楽しめる。てんとう虫は、フランスでは幸せをもたらすといわれており、バレンタインにもぴったりのモチーフだ。ヘーゼルナッツ風味のプラリネをサクサクとしたサブレ・ショコラでサンドした「サブレ ショコラ オ レ」(2枚入り 648円)は、チョコレートの味わいをシンプルに楽しめるクラシカルなアイテム。片面にヴァローナ社のミルクチョコレートをコーティングしていることで、食べ応えがあって高級感のあるサブレに仕上がっている。差がつく大人の社交チョコとしてイチオシのアイテム。その他、昨年登場し人気を博したハート型のチョコレート「ショコラ ダムール」(トリュフ・ショコラ3個・アーモンド・ショコラ2個入り 3,024円)、やイタリア・ドモーリ社のチョコレートを使ってカカオ分の量や産地による香りや味わいの違いを食べ比べできる「5種のショコラマカロン」(1,512円)、極上のなめらかな口どけが堪能できる「生チョコレート」(10個入り 1,188円)、ほんのりとした苦みを感じさせるオレンジのコンフィをチョコレートでコーティングした「トランシュ オランジュ」(2枚入り 648円)、ショコラの香りと深い味わいを凝縮した濃厚な味わいが特徴のショコラケーキ「ノワール」(2,916円)など、いずれもホテルメイドならではの味わいとスタイリッシュなデザインの洗練されたバレンタインスイーツがラインナップ。絶対外さないチョコレートは、やっぱりホテルメイド強し! 大人の本命チョコや社交チョコまで、ニーズ別、相手別に豊富なラインナップの中からお気に入りを選んでみては。