1931年以来、コートダジュールのマンダリューの冬はミモザの鮮やかな色彩で彩れる。開催期間は2/17~2/24。「ミモザのノートル・ダム」教会で行われるソワレで開始され、ミモザの女王投票や、ナプールの市の中心通りで行われるパレードなど、お祭りムードに。土曜日の夜は数々のアーティスト達や山車が出て盛り上がり、日曜には「バタイユ・ド・フルール(花の闘い)」と題された花に飾り付けられたパレードが行われ、最終的には12トンもの花が使用されるという一大イベントだ。また、マンドリュー・ラ・ナープルを出発し、周辺のミモザの里を周るツアーや、トレッキングが観光局主催で行われる。周辺はトレッキングルートとしても有名だ。