葉巻の形をしたお菓子シガールを代表商品とする洋菓子ブランド「ヨックモック」が、12月21日(月)に、レストラン併設型店を香港に海外初出店した。ヨックモックは現在、青山本店BLUE BRICK LOUNGEにて売店・喫茶室を併設しているが、くつろぎの空間で同ブランドのお菓子を楽しむことができ、開店以来多くの人に愛され続けている。香港に誕生する新店舗「BLUE BRICK BISTRO by YOKU MOKU」は、「My Communication Place」をコンセプトに、日常の中の心地よい、非日常を楽しめる場所を目指して展開される。メニューは、日本国内と同じく、メインとなる「南青山ロール」をはじめとするガトー約10種類をデセール仕立てで用意するほか、「BLUE BRICK BISTRO by YOKU MOKU」特別メニューを展開予定だが、素材には日本の良さを取り入れていく。また同社では、今年5月より香港ニュータウンプラザ店から、現地生産の生菓子の展開をスタートしており、順次香港内の店舗でも展開している。日本でしか味わえなかった生菓子を海外でも味わえるようになっている。今後、株式会社ヨックモックでは、国内だけでなく世界の顧客に向けてブランド強化を図っていく方針だという。