洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ(HENRI CHARPENTIER)」のカフェ業態、サロン・ド・テ併設店(東京都・銀座メゾン、兵庫県・芦屋本店、兵庫県・酒蔵通り店、滋賀県・浜大津店)では、冬の新作デセール4品を12月1日(火)より順次、期間限定で提供スタートした。注目のデセールは、クリスマス直前の12月19日(土)~12月25日(金)の期間限定で提供される「プラム・プディング」。英国の文豪C.ディケンズの名作「クリスマス・キャロル」の中にも登場し、イギリスでは伝統的にクリスマスに楽しまれている。今回は、「クリスマス・キャロル」の当時のレシピを再現し、目の前でラム酒でフランベし、香りづけをして仕上げられる。青い炎をまとう真っ赤なプラムのケーキがロマンティックなムードを演出してくれそうだ。そのほか、濃厚なチーズクリームを「アンリ・シャルパンティエ」特製のクレープで包み、ショコラのパルフェに重ね、ツリーに見立てたチョコレートをフランベの炎でゆっくり溶かしていく「フロマージュ・ショコラのオモニエール」や、紅玉りんごを贅沢に使い、アップルパイをアレンジした冬にぴったりな温かいデセール「ポム・ルージュ」も登場する。また「銀座メゾン」限定では、那須高原のリゾートホテル「二期倶楽部」とのコラボレーションから生まれたスペシャルデセールの第2弾「パラディ・ブラン」を提供。フランスのパティスリー界の第一人者であるクリストフ・フェルデールが特別にプロデュースした一品で、メレンゲと粉砂糖で那須高原の冬と雄大な雪山をイメージし、赤いいちごで二期倶楽部の温かなおもてなしの心を表現した。