サンドラ・ブロックが女の子の養子を迎え入れたことが分かった。3歳半になる女の子はライラという名前で、ルイジアナ州の里親システムを介してサンドラのもとへやってきた。サンドラは「People」誌の表紙にライラを抱いて登場、2010年に養子として迎えた5歳の息子・ルイも一緒に写っている。サンドラは誌上で「ライラを見たとき、彼女はここにいるべきだと思ったの」と語った。養子縁組の手続きは3年前から始めた。ライラとルイが仲良くなったことが大きな助けになったという。手続き期間中、ライラを自宅に連れて行くと、不安な様子を見せることが多かったという。「彼女が怖がっているのが分かったわ。でも、ルイも私もどこにも行かないことを彼女に分かってほしかっただけなのよ」。表紙をはじめ、掲載された写真は現在サンドラが交際中のカメラマン、ブライアン・ランドールが撮影している。