キム・カーダシアン・ウェストが来週にも第2子となる男児を出産すると言われている。夫カニエ・ウェストとの間に2歳の娘ノースちゃんをもうけているキムは12月25日(現地時間)に出産を予定していたものの、合併症のリスクを最小限にするために約1か月早く出産することに合意したというのだ。ある関係者によると先日キムが超音波検査を行った際、妊娠糖尿病の症状である胎盤に過剰な水分が溜まっていることが分かり、ロサンゼルスにあるシダーズ・サイナイ・メディカルセンターの医師団は今月26日(現地時間)辺りで出産を行うことを計画しているという。ノースちゃんを2013年に出産した際にも高血圧によって死の危険性もある子癇前症の症状が見られたため出産予定日よりも5週間早く出産していた。第2子を妊娠する前にもキムは胎盤が母体の子宮に癒着して剥離が困難になる疾患である癒着胎盤によって妊娠が難しい状態が続いていたそうだ。前述の関係者は「UsWeekly」誌に対し「キムの医師団はキムの過去の病歴を踏まえて早めに出産を行いたいと考えているようですね」と続けた。そんなキムは最近、妊娠期間を楽しんでいるとは言えず出産予定日が近づくにつれて不安が大きくなってきているといい「みんながなる可能性があるすべての病気を私は持っているような気がしてとても不安なの。今回の妊娠は前よりももっと不安ね。だってどんなことが起きるか分かっているし、私が抱える問題はさけられないものだから。私の出産は危険を伴うものだしそのこと全てが私に不安にさせているわ」と胸中を語っていた。(C) BANG Media International
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