主人公の暴力でしか自身を表現できないエリックを演じたのが、英国出身のオコンネルだ。日本でも8月に主演作『ベルファスト71』が公開され、映画ファンや英国男子ファンを唸らせたばかり。いま次世代の若手スター俳優として注目されている、この期待のイケメン俳優は、2005年にTVドラマで俳優デビューし、2006年に映画『THIS IS ENGLAND』で長編映画デビュー。その後、『ユナイテッド ミュンヘンの悲劇』(’12)、『タワーブロック』(’12)など数々のイギリス映画で重要な役を演じ、キャリアを積み重ね、2013年に『300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~』で若きスパルタ兵士を演じ、ハリウッドに進出した。