俳優の藤原竜也が10月7日(火)、都内で行われた主演作『探検隊の栄光』スピンオフドラマの上映会に出席。映画のテーマでもある未確認生物(UMA)に強い興味があるといい、日頃から愛読している月刊ムー5代目編集長・三上丈晴氏を質問攻めにしていた。藤原さん演じる落ち目のスター俳優が、バラエティテレビ番組の企画で、探検隊の隊長として秘境に暮らす未確認生物を探す姿をユーモアたっぷりに描いた本作。そのスピンオフドラマ「実録!ひかりTVスペシャル これが伝説の隊長、誕生の瞬間だ!ROAD TO 探検隊の栄光」では、マネージャー役の岡安章介(ななめ45°)が藤原さんを番組出演させようと奮闘する様子を追っている。この日、トークが始まるや「ネパールでイエティを探すのが夢なんです」とUMA愛を発揮する藤原さん。三上氏も食い気味に「イエティには中国寄りにいる猿人と、コーカサス地方にいるネアンデルタール人の2種類がいる」と解説し、同席する岡安さんは早くも置いてきぼり状態に…。藤原さんが「うちの兄貴が波状に変形する赤くて、デカい玉を見た」と明かせば、三上氏は「それは恐らくプラズマ生命体ですね」と即答。「じゃあ、UFOは?」(藤原さん)、「すでに自衛隊がUFOの存在を把握しています」(三上氏)、「カッパはどうですか?」(藤原さん)、「江戸時代のカッパは目が大きくて、子どものような姿。グレイと呼ばれる典型的な宇宙人そっくりなんです。つまり…」(三上氏)と予定時間を過ぎても、UMAトークが止まらなかった。さらに三上氏が選ぶ最新UMAとして、家畜の血を吸うチュパカブラ、人間型の巨大軟体動物、シーサーペントと呼ばれる大ウミヘビが紹介され、藤原さんは終始、興味津々だった。『探検隊の栄光』は10月16日(金)から公開される。