女優の堀北真希が10月6日(火)、都内で行われた米SF映画『ファンタスティック・フォー』のジャパンプレミアに出席した。8月22日に俳優・山本耕史と結婚後初の公の場。純白のドレスに身を包み、「明るく楽しい家庭を築ければ」と幸せそうに語った。無事にイベントを終え、ステージから退場する際に報道陣の問いかけに答えた堀北さん。純白のドレスを選んだ理由は「映画(の世界観)に合わせた」からなのだとか。この日は堀北さんの27歳の誕生日でもあり、自宅で山本さんとお祝いをしたことも明かした。映画は国家機密の実験による事故がきっかけで、その肉体に信じがたい「変化(パワー)」を宿してしまった4人の若者たちが葛藤しながら、自らの使命を受け止め超人集団“ファンタスティック・フォー”として世界を守る姿を描くアクション超大作。堀北さんは実写映画の吹き替えに初挑戦し、女性科学者スー・ストーム/透明化する体を持つインビジブル・ウーマンを演じており、「突然、特殊な能力を身につけてしまったキャラクターの戸惑いや葛藤を演じるのが難しかったが、やりがいがあってすてきな経験だった」と手応えは充分。もし特殊能力が手に入るなら「絵の才能が欲しいですね。絵が下手なので…」と笑いをさそう場面も。誕生日を機に、「この1年間が、ファンタスティックな年になれば。何事も自分次第なので頑張りたい」と“新生活”への抱負を語っていた。『ファンタスティック・フォー』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。