バーデン・ベラーズの強力ライバル、ダス・サウンド・マシーン(DSM)が「This Is How We Do It」(モンテル・ジョーダン)を歌えば、ベラーズもパワフルに「Doo Woo(That Thing)」(ローリン・ヒル)で応戦。DSMがさらに「Poison」(ベル・ビヴ・デヴォー)で切り返すと、今度は「Scenario」(ア・トライブ・コールド・クエスト)と次々と歌唱シーンが続き、しりとりをしているような感じでアカペラバトルはヒートアップしていく。
このほかにも、劇中では、テイラー・スウィフトの「We Are Never Ever Getting Back Together」、ビヨンセの「Run The World(Girls)」など数多くのミュージシャンの楽曲や、サム・スミスとシーアが本作のために描き下ろした楽曲「Flashlight」もカバーされて歌われているので、観ているだけでアガれること間違いなし。このドキドキ、ワクワクする圧巻のアカペラバトル、Riff Offシーンを、ひと足先にチェックしてみて。