マーベルが生んだ、わずか1.5cmのヒーローを描く『アントマン』。特殊な“スーツ”を着て小さく変身することで強力なパワーを得た、最小にして最強ヒーロー、アントマンが日本各地に出現していることが分かった。◆要潤が副知事の“日本最小”県が最小ヒーローを応援!“うどん県”としても知られる香川県は、面積1,876平方キロメートルと日本最小の県…ということで、なんと県をあげて『アントマン』を応援! 香川県内の220か所以上および首都圏・大阪の20か所以上の施設や店舗のどこかに、アントマンの等身大1.5cmのシールが貼ってあり、そのアントマンシールを見つけると、素敵なプレゼントが当たるという。また先日、主演のポール・ラッド、ペイトン・リード監督と、うどん県副知事である要潤さんとの“最小最強”対談も実現。ヒーロー役でデビューした要さんは、ポール・ラッドのヒーローの苦労について共感した様子。ポール・ラッドも要さんからのプレゼントである「さぬき讃フルーツのシャインマスカット」「讃岐かがり手まり」、さらに「アントマンの絵が描かれた讃岐提灯」には大興奮だった。◆九州出身のミニチュアアーティストが制作! 可愛すぎるアントマンミニチュア人形と日常の道具が織り成す不思議な写真を、「MINIATURE CALENDAR」として毎日カレンダー形式でホームページやSNSで更新している、鹿児島在住のアートディレクター田中達也さんが、等身大のアントマンを制作。福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島と九州7県の特産品とコラボし、映画『アントマン』の世界観を描いた全9作品を完成させている。カステラを突き抜けるアントマンや、とんこつラーメンで釣りをするアントマンなどは、手元に置いておきたくなるくらい可愛さ倍増!? ◆失踪事件勃発? 今回、一部の映画館やモールなどで展示が行われていたアントマンの1.5cmの等身大極小フィギュア。「実際に見るとこんなに小さいなんて!」と多くのファンをびっくりさせていたのだが、なんとイオンモール広島府中で展示されていた1体が、突然姿を消してしまったのだ。映画のように、宿敵を倒しに行ってしまったのだろうか、いまだその消息は分かっていないという。離れて暮らす最愛の娘にとって良き父親でありたいと、驚異の“スーツ”によって未知なる潜在能力を持つアントマンとなった主人公が、人生のセカンド・チャンスをつかもうと奮闘する本作。ヒーローながらとても身近で、日本中に愛されているアントマンの活躍ぶりを、劇場でも確かめてみて。『アントマン』は全国にて公開中。