【高杉さと美 BLOG】『ジュラシック・ワールド』ここのところ急に涼しい日が増えましたね。季節の移り変わりに、ちょっぴり切ない気分になるこの時期。1年の中でも特に好きです(^^)頬をなでる風の感触、植物たちの表情、聞こえてくる虫の声、お日さまの匂い、旬のごちそう…日々のちょっとした変化を感じ取りながら、五感で季節を楽しむ幸せ。四季のある場所に住めるのは何とも贅沢ですね♪さて先日、『ジュラシック・ワールド』を観てきました。まずは3D IMAXで、その数日後に4Dで。同じ作品でも、3Dで観るのと4Dとでは全く別物ですね!働くセンサーが違うので、ストーリーの感じ方すら変わってくるような気がします。3Dだと視覚と聴覚以外はほぼイメージ上の感覚なので、どこにいるのも自由。例えば風が強く吹いているシーンで、自分の意識を風のない屋内に置いておくことも可能ですがこれが4Dだと、自分の意識はすっかり屋内にいたつもりでも、突然屋外の強風にさらされたりして。4Dの動きと自分の意識上の動きが一緒のときはなんでもないですが、ズレたときはびっくり!!予想外の感覚が不意打ちでやってきます。これ、4Dの面白いところのひとつだなーと、感じました☆シリーズ4作目の今作は、人間の浅はかさや暴走するバイオテクノロジーに警鐘を鳴らしながらも、純粋にわくわくできる要素もたくさん。一番テンションが上がったのは、やはりT-REX。かっこ良かった~♪22年前の作品に登場した個体と同じT-REXだなんて、それだけでもぐっときます。まだご覧になられていない方は、是非!