先週末7月24日(現地時間)より全米ほか世界57マーケットで公開され、各国で初登場No.1を記録した映画『ピクセル』。このほど、本作の日本語吹き替え版の主題歌に、中田ヤスタカがプロデュースを務める三戸なつめの「8ビットボーイ」が決定したことが明らかとなった。いまから30数年前、NASAが宇宙人との交流を夢見て、人間と地球を深く知ってもらうための紹介映像を宇宙に向けて発信、その中には当時、大流行していたゲームの映像も送られた…。ところが、それを受信した宇宙人は、友好のメッセージではなく挑戦状ととってしまったから、さあ大変! パックマンにドンキーコング、ギャラガやスペースインベーターら、往年のゲームキャラクターたちが地球を“ピコピコ“侵略しにやってきた! 攻撃ですべてをピクセル化してしまう“ヤツら”に立ち向かえるのは、当時のゲームチャンピオン=今では中年のオタクだけだった!?パックマン、ドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーなど、1980年代に全世界で愛された日本生まれのゲームキャラクターが地球を侵略する映画『ピクセル』。9月12日(土)に公開を控える本作の日本語吹替版では、声優を柳沢慎吾、渡辺直美が担当することでも話題だが、このたび主題歌に三戸なつめが歌う「8ビットボーイ」が抜擢された。モデルとして活躍する三戸さんは、「Perfume」やきゃりーぱみゅぱみゅのプロデュースで知られる中田ヤスタカプロデュースのもと「前髪切りすぎた」でデビュー。3曲目2枚目のシングルリリースとなる「8ビットボーイ」は、同じく中田氏がプロデュースを担当し、初のハリウッド作品とのコラボレーションとなる。今回のコラボについて三戸さんは「初めてのハリウッド作品とのコラボにビックリ! 曲とエンディング映像がバッチリなので是非劇場まで遊びに来てください」とコメント。タイトルのとおり、ピコピコとした8ビットサウンドと80年代ゲームサウンドを彷彿とさせる軽快なメロディに、彼女の歌声が見事にマッチ! 映画に登場するパックマンやギャラガ、ドンキーコングを軽やかにプレイしているかのような楽曲に仕上がっている。 また、本楽曲のPVは現在制作中とのこと。話題沸騰の映画と合わせて、8ビットブームが沸き起こりそうだ。『ピクセル』は9月19日(土)より全国にて公開。