昨年開催時には10万人以上が訪れた「川越氷川神社 縁むすび風鈴」が、今年も7月4日(土)から8月31日(月)まで開催される。懐かしい日本のたたずまいが身近に感じられる場所として、「小江戸」「蔵の街」と呼ばれ観光客で賑わう埼玉県川越市。その川越の総鎮守として1500年もの歴史をもつ氷川神社は、かねてより“縁結びの神様”として信仰を集めている。「川越氷川神社 縁むすび風鈴」は、天の川に恋の願いが届くように、また夜の神社でひとときの涼を楽しむことができる行事として昨年より開催。今年も神社境内にてさまざまな催しが行われる。色とりどりな江戸風鈴が設置された「画結び風鈴回廊」「風鈴小路」をはじめ、境内の小川に天の川をイメージした映像「天ノ川ノ、願イゴト」を投影する「御神水」エリアや、竹毬の影と光で和やかに演出した「竹毬風鈴オブジェ」など、境内にさまざまな演出が施される。さらに、舞台「舞殿」での奉納演奏が実施されるほか、隣接する「むすびcafe」での期間限定スイーツの販売や、普段は結婚披露宴が行われている“桐の間”が、特別ランチ・ディナーのために開放されるなど、「食」の楽しみも充実している。都内からは小一時間ほどで到着する川越市。夏のちょっとしたお出かけ先として、ぜひチェックしてみて。「川越氷川神社 縁むすび風鈴」は、7月4日(土)から8月31日(月)まで開催。