ベネディクト・カンバーバッチが13日(現地時間)にエリザベス女王より大英帝国勲章を授与されることになったようだ。ベネディクトは若干38歳にしてその演劇界への貢献が称えられ、ナイトの爵位の1段階下の位にあたるCBEを与えられると報じられている。ある関係者は「ベネディクトに才能があるのは明らかですが、こうした勲章はキャリア終盤になってから与えられるのが一般的です」と話す。また私的および政府によるノミネートは選抜委員会によって決定されることになるが、妻ソフィー・ハンターとの間に第1子が誕生予定のベネディクトがこの若さで受章となれば、かなりの幸運だと言われている。別の関係者は「The Sun」紙に「ベネディクトはジョン・ハートのようなベテラン俳優でもありませんからね。彼でさえ64歳になるまで受章できませんでしたよ」と話している。ベネディクト本人には数週間前にこのニュースが伝えられていたと思われており、その名誉を授与されることを承諾したとみられている。ベネディクトは今年初めに行われたアカデミー賞で主演男優賞の座を同じくイギリス出身のエディ・レッドメインに奪われていたほか、英国アカデミー賞でも5度目のノミネートを受けながらも受賞に至らなかった。(C) BANG Media International
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