全米オープニング興行成績NO.1の大ヒット作『きっと、星のせいじゃない。』のジョシュ・ブーン監督と、アカデミー賞2部門受賞の感動作『クレイジー・ハート』の製作を手がけたジュディ・カイロが贈る映画『ハッピーエンドが書けるまで』。本作で主演を務めた若手人気女優リリー・コリンズと、その相手役を務めたローガン・ラーマンのインタビュー動画が、シネマカフェに到着した。サマンサ(リリー・コリンズ)は駆け出しの作家。家を出て若い男と暮らしている母親エリカ(ジェニファー・コネリー)を毛嫌いし、3年間話していなかった。大学で同じ授業を受けているルイス(ローガン・ラーマン)に思いを寄せられるも、両親の浮気と離婚を目の当たりにした彼女は、恋愛や結婚にマイナスなイメージしか持てず、一夜限りの関係を繰り返すばかり。また、サマンサの父親ビル(グレッグ・キニア)は有名作家だが、離婚して3年たっても別れた妻に未練があり、時折、彼女の家を覗きにいく日々。弟のラスティ(ナット・ウルフ)は学校でケイト(リアナ・リベラト)という少女に夢中だが、あるとき彼女がコカインを吸っているところを目撃してしまう……。世界中を涙で包んだ青春ラブストーリー『きっと、星のせいじゃない。』のブーン監督が、同作の前に初めてメガホンをとったのが本作。愛を信じない娘、愛を失った父親、愛に臆病な息子…それぞれ、たくさんの思いを抱えた家族が悩み、かけがえのない人たちへの愛に気づいていく物語だ。主人公のサマンサを演じるのは、『あと1センチの恋』がクチコミからロングランヒットとなったことも記憶に新しいリリー。そんな彼女に思いを寄せる、同じ大学のルイス役を演じたのは、『ウォールフラワー』『フューリー』などで好演を見せたローガン。届いた映像では、その2人がそろって登場。今回の共演を通じて友人になった2人の関係性と劇中の2人の関係の変化に共通するものがあったことや、監督と3人でセリフの言い回しや反応などを作り上げていったことを明かしている。ローガンが「彼女は才能豊かだから、共演するのが楽しい」とリリーを絶賛すれば、ふだんは回数を重ねるリハーサルは苦手というリリーも「ローガンだから気楽にできたわ」と打ち明けるなど、2人の仲のよさが伺える映像となっている。『ハッピーエンドが書けるまで』は6月27日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネパレスほか全国にて公開。
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