同番組は、2014年5月、2015年1月に単発番組として放送し好評を得た特番のレギュラー化。世の中であまり知られていない情報やとっておきの知恵を視聴者から募集し、その中から厳選した投稿ネタを林に出題、紹介して驚かせるバラエティ番組となっている。披露したネタが林の知らないものだった場合は出題者の勝利とし、その情報をVTRで紹介。一方、林が知っていたネタのVTRは残念ながらお蔵入りになる。
“ドS”な進行役を担っているという大政は「林先生が知らないネタが出てきた時は、素直に喜びたい。林先生の悔しそうな顔を満面の笑みで見ていてあげたい。“ドS”感を増していけるように頑張ります」と不敵な笑みを浮かべてコメント。林は「前よりもツッコミが鋭くなっていて見事でした。僕は、鋭い切れ味のツッコミをされると快感を覚えるんです(笑)。世の中の一部の男性は、大政さんにきつく当たられる僕を見て“羨ましい”と思うかもしれないですね」と大政を絶賛した。
また、2度の特番を経て早くもレギュラー化を果たしたことについて、林は「嬉しいですが、出れば出るほど僕の好感度が下がる気が……。身を切って厳しい戦いに挑みます(笑)」と覚悟を決めた様子。有名人が登場するなど豪華なロケも見どころのひとつだが、林は「とてもお金がかかったロケでも、僕が知っているネタだったらVTRが放送されない。今日も一番お金がかかっていそうなロケのVTRを僕が潰してしまい、実にもったいなかった。自分の知識が人を不幸にするのは複雑な気分です(笑)」と大きくため息。大政はすかさず「ちょっと嫌みになっていません?」と“ドS”なツッコミを入れ、会場の笑いを誘った。
最後に、林は「少しでも気になることがあったら、すぐにメモして後で必ず調べること。中途半端にするとすぐに忘れてしまうので、確実な知識にするように。僕も気になったことはすぐに携帯電話のメモに残し、その日のうちに調べています」と、知識を自分のものにするコツを伝授していた。
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