ディズニーが実写版『くまのプーさん』の製作を計画しているという。リリー・ジェームズ主演作『シンデレラ』の成功を受け、作家A・A・ミルンの代表的キャラクターであるくまのプーさんを題材とした新作製作に取り掛かっているとうわさが浮上している。昔からのおとぎ話に新たな命を吹き込むべくアレックス・ロス・ペリーが脚本を手掛けるこの作品は、大人になって100エーカーの森に戻ってきたクリストファー・ロビンを中心にストーリーが展開すると「Deadline」が報じている。一方で大好評を得ている『シンデレラ』のケネス・ブラナー監督はオリジナル作品から明白に違う新たな作品を作り出す重要さについてこう強調している。「僕はシンデレラの伝統的なストーリーの真ん中で勇気、親切さ、心理的な現代性についての作品を作りたかったんだ」「シンデレラの神話は僕たちの想像力を捕らえ続けているんだ」。(C) BANG Media International