日本のみならず、世界的にカルト的人気を誇る18禁アニメがハリウッドで実写映画化される『カイト/KITE』。このほど、本作で“ポスト”クロエ・グレース・モレッツともいわれている新世代女優インディア・アイズリーが5変化する劇中ビジュアルがシネマカフェに到着。赤い髪の小悪魔的な美しい暗殺者の姿から、ガーリッシュなツインテールまでさまざまな姿を見せていることが分かった。舞台は、金融危機から退廃した近未来の世界。両親を殺され、復讐のために暗殺者と化した少女サワ(インディア・アイズリー)。父の親友であり相棒だった刑事・アカイ(サミュエル・L・ジャクソン)に育てられた彼女は、両親の仇である人身売買組織の人物を次々と暗殺していくのだが…。2014年の年末に発表された米映画サイト「TC Candler」の「世界で最も美しい顔100人」で12位にランクインしたインディアは、往年の名作『ロミオとジュリエット』で知られる名女優オリビア・ハッセーの娘。本作では両親の復讐という哀しき宿命を背負った、美しき少女殺人マシーンを熱演していることから、早くもブレイク必至といわれている。まず、真っ赤なウィッグの画像は、娼婦として敵のアジトに乗り込むインディアの変装第一弾。ボディコンに網タイツをオン、男を惑わすセクシーさ全開のインディアだ。一転、ブロンドヘアのツインテールも超絶キュート! 自身の失敗により、組織に誘拐されてしまった少女を助けるため、少し幼いイノセントな少女に扮して、寂れたビルに乗り込んでいく。さらに銃を構えた画像は、売春婦に扮してエレベーター内で冷静に敵を始末する暗殺者の顔そのもの。冒頭から観る者をくぎづけにさせる衝撃的なシーンだ。また、サングラスに帽子を被り、ボーイッシュな衣装で決めた男の子スタイルのインディアも必見! 男子トイレに潜み敵を待ち受けるシーンは原作の「A KITE」にもある印象的なシーンとなっている。そして最後は、インディア演じるサワが自宅で過ごすシーン。リラックスした雰囲気で大きめのシャツをキュートに着崩している。さまざまな変装に挑戦し、過酷な運命と闘う少女を熱演したインディア。劇場でもぜひ注目してみて。『カイト/KITE』は4月11日(土)より全国にて公開。