ジェニファー・ローレンスが最新作『X-Men: Apocalypse』(原題)を最後に同人気シリーズを降板することにしたと明かした。これまで同シリーズでミスティーク役を演じてきたジェニファーだが、最新出演作『Serena』(原題)のプレミアの席で『X-Men: Apocalypse』(原題)がその役での最後の出演になるとコメントした。MTVニュースに『X-Men: Apocalypse』(原題)について尋ねられた際、ジェニファーは「実はこれが私の最後の作品になるわ」と答えたのだ。その一方でジェニファーの元恋人で同作品の共演者でもあるニコラス・ホルトは、この新作までしか出演契約をしていないものの、今後も同シリーズに出演していきたいと意気込みを語っている。「契約しているのはこの作品までなんだ」「一番最初の作品はとてもうまくいったし、『X-MEN: フューチャー&パスト』もとてもいい評価を得たんだよ。ビースト役を演じることは僕にとって楽しい時間だからもっと作品に出演していきたいと思ってるよ」。そんな中、ジェニファーの『Serena』(原題)の共演者であり、今までにも『アメリカン・ハッスル』『世界にひとつのプレイブック』などでも共演してきたブラッドリー・クーパーは、この新作のセックスシーンの撮影でさえ、ジェニファーとは気まずい雰囲気になることなく、笑い溢れる撮影であったことを明かしていた。「どんな風になるのかなんてわからないよね。でも俺たちはほとんどの時間を笑って過ごしたんだ」これに対しジェニファーも「指をさして笑ってたくらいよ」とコメントを添えていた。(C) BANG Media International