ジョセフ・ゴードン=レヴィットが劇場版『フラグルロック』に出演することになった。灯台の元の洞窟に暮らしているフラグルズの暮らしを描いたアメリカの操り人形師ジム・ヘンソンによる1980年代の大ヒット子ども番組がついに映画化されることになる。エンターテインメント・ウィークリーによるとジョセフは主役を務めるほか、同作のプロデューサーとしても関わるようだ。『フラグルロック』が自身の最もお気に入りのテレビ番組の一つであったというジョセフは、共にプロデューサーを務めるジムの娘でありザ・ジム・ヘンソン社のCEOであるリサ・ヘンソンとジムも満足いく作品を作る自信があると声明の中で語っている。「テレビ画面に出てくる登場人物の中で僕が始めて大好きになったのがヘンソンのキャラクターたちでした。一番は『セサミストリート』、その次に『フラグルロック』です。ジム・ヘンソンのキャラクターたちは僕たちを笑わせ、思わず歌いたくなってしまいます。それだけでなく深み、驚き、賢さも兼ね備えています。オスカー・ザ・グラウチからヨーダ、フラグルズまで。活発な青年になっても、大人になってもいまだかつて僕はジムの作品に飽きたことは一度もありません。リサ・ヘンソンとのコラボレーションはジムがきっと気に入ってくれるような何かを作り上げることができると僕に自信を持っています」。ジョセフ出演のニュースは2006年から進み始めていたというこの企画に大きな進展をもたらすことになりそうだ。(C) BANG Media International