アン・ハサウェイが新作『The Burning Woman』(原題)に出演することが決定したようだ。リドリー・スコットの製作会社スコット・フリーがプロデュースを務めることになったこの作品の脚本はブラッド・インゲルスビーによるもので、インゲルスビーは主人公の女性にアンにキャスティングすることを念頭に置きながら脚本を書き上げていったと関係者らが「Deadline」に明かしている。主人公の女性(32)の10代の娘が自身の息子を置いて失踪したため、その男児を育てていかなければならない苦境に立たされている女性を中心に描かれるこの作品は、娘の失踪劇から11年後に真実が徐々に紐解かれていくというストーリー展開となるようだ。スコット、マイケル・シェイファー、マイケル・プラスらプロデューサー陣は監督探しに現在奔走中で、その後配給会社を見つける予定だという。最近ではマシュー・マコノヒー、ジェシカ・チャスティン、マイケル・ケインらとともに2014年SF作品『インターステラー』での演技が記憶に新しいアンは4月7日からニューヨークで舞台「グランデッド」に出演したりと忙しい一年になりそうだ。2012年作『レ・ミゼラブル』でアンはアカデミー賞助演女優賞を獲得している。(C) BANG Media International
『アイデア・オブ・ユー』監督とアン・ハサウェイがコリーン・フーヴァー原作のスリラー映画で再タッグ 2024.11.21 Thu 14:20 『アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~』の監督マイケ…