『サヨナラは歩き出す』という曲を歌う謎の新人男性デュオ“morioni（モリオニ）”の正体が明らかになった。この2人は、ロックバンド・T-BOLANの森友嵐士と、ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの鬼龍院翔と判明。同曲のプロモーションビデオも公開された。 『サヨナラは歩き出す』は、昨年末からUSENでオンエアが始まって以来、J-POPリクエストチャートを急上昇、中高生を中心に新たな“卒業ソング”として注目を集めていた。楽曲先行で話題になっていた謎の新人男性デュオ“morioni”だが、今回、森友と鬼龍院の2人による新ユニットだったということが明らかになった。 ユニット結成のきっかけは、約1年前にテレビ番組でT-BOLANの『離したくはない』を一緒に歌ったことで、それ以降の活動が『サヨナラは歩き出す』のリリースへとつながったという。この曲は作曲・編曲に、森友嵐士が普段から交流のあるGReeeeNのプロデュースを手掛けるJIN（High Speed Boyz）が担当しており、森友・鬼龍院・JINのトリプルコラボが、“新しい卒業ソング”を生み出した。 公開されたプロモーションビデオには、2人のレコーディング風景が収録されている。美しいメロディーと“卒業・旅立ち”をテーマにした感動的な歌詞を、パワフルな歌声で奏でる2人の姿が映されており、男性デュオのダイナミックなパフォーマンスが見どころだ。 『サヨナラは歩き出す』は、2月18日から全国で販売される。
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