ケイティ・ペリーが1日(現地時間)に行われたスーパーボウルのハーフタイムショーに巨大な虎に乗って登場した。ジェレミー・スコットによる炎を象ったデザインの衣装でこの虎に乗ってユニバーシティ・オブ・フェニックス・スタジアムの会場に登場したケイティは、ヒット曲「ロアー」に始まり、12分間に渡るセットを披露した。この大イベントでのケイティのヒット曲の数々のパフォーマンスに会場は大盛り上がりを見せ、「ダーク・ホース」の際にはチェス盤のようなステージをシルバーのケンタウロスがダンスするシーンもあり、その後には以前から出演が発表されていた特別ゲストのレニー・クラヴィッツと共に「キス・ア・ガール」を歌い上げた。先日にはミッシー・エリオットが特別ゲストとして登場することが明らかになっており、ヤシの木やビーチボール、サメなどの格好をしたバックダンサーたちと共にケイティが「カリフォルニア・ガールズ」と「ティーンエイジ・ドリーム」を熱唱した後、ミッシーのヒット曲「ゲット・ユア・フリーク・オン」「ワーク・イット」「ルーズ・コントロール」の3曲を2人で歌い上げた。計4回の衣装替えを行ったケイティのステージのフィナーレでは、シルバーの衣装に身を包んだケイティが巨大な流れ星のようなものに乗ってスタジアム中を飛び回りながら「ファイヤーワーク」を歌って幕を閉じた。第49回スーパーボウルは接戦の末、ニューイングランド・ペイトリオッツがシアトル・シーホークスを下している。(C) BANG Media International
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