“ポップの女王”として数十年に渡り音楽業界のトップを走り続けるマドンナは多くの女性アーティストの憧れである。そんなマドンナから名指しで称賛を受けたテイラー・スウィフトが大興奮していると話題だ。「US Weekly」によるとオーストラリアの「Today Show」に出演したマドンナは、今日の女性アーティストが多数台頭している音楽業界について「たくさんのプリンセスがいるのは良いことだわ」「素敵なドレスもいっぱいってことよね」と語ったという。その上でマドンナは、「テイラー・スウィフトが好き」「彼女ってすごくキャッチーなポップ曲を書くわよね。頭から離れないの」とテイラーを名指して褒めたのだ。大先輩からの思いもよらぬ称賛に、テイラーはTumblrにてインタビューを引用しながら「ありがと、私死んだわ」、ハッシュタグ&大文字で「一体どうしたらいいの」「落ち着けテイラー・スウィフト恥ずかしがるな」と興奮の様子を連続で投稿した。誰もが憧れる“ポップの女王”からの褒め言葉はテイラーにとっても特別なものがあったようだ。ちなみにこの“死ぬ”という言い方は、テイラーがファンたちから借用している表現だと言う。アルバム発売前のリスニングパーティーに招待した時に、ファン達はテイラーに会えた喜びで“死ぬ”と叫んだのがテイラーのお気に入りになったようだ。