ダコタ・ジョンソン(25)は『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』が終わった後、今年いっぱいは休業するつもりなのだそうだ。同名人気小説の映画化で主役のアナスタシア・スティールを演じているダコタは、来月に同作の公開が始まった後は家族や友人と久しぶりにゆっくり時を過ごしたいのだという。「『フィフティ』のためにちょっとPR活動はするけど、その後は今年いっぱい休みを取るつもりよ」「友達と遊びたいの。それに家族ともね。たまに家族とだって遊びたいでしょ!」。同作の監督を務めたサム・テイラー=ジョンソンは撮影中のダコタが「怖いものなしで勇敢」だったと称えており、その恋人役を演じたジェイミー・ドーナンと「特別」なものを築き上げていたと語っている。「あの映画にはかなり辛いシーンもあるわ。裸にならなきゃいけなくて、生身の体だけじゃないときだってあるからね。でも彼女は怖いもの知らずでとても勇敢だったわ」「2人はとても特別なつながりを生み出していたの。私はダコタのことは全て信頼するわ。彼女はとても冷静で、不安があったときなんて全くなかったの」。また共演者のジェイミーもダコタを高く評価しており、「VOGUE」2月号で「完璧な」女優だとまで言っている。「あの撮影現場でのユーモアはかなりのものがあったよ。でも彼女はとても力強く多才な女優である才能も持っているんだ」。「1分前には冗談を言ってたかと思えば、次にはスクリーン上で心を打ち抱くような演技をしているんだよ。だから彼女は完璧だったね」。(C) BANG Media International