リドリー・スコット監督、クリスチャン・ベイル主演で贈る映画『エクソダス:神と王』。全米オープニングNO.1に輝き、日本公開を目前に控えている本作から、最大の見どころであるモーゼの“10の奇跡”を捉えた劇中写真と、その舞台背景を専門家が語る特別映像が初公開。紅海の海割れを再現した驚きのモーションポスターも解禁された。紀元前1,300年、巨大王国エジプトの王家で、養子として育ったモーゼ(クリスチャン・ベイル)は兄弟同然の王ラムセス(ジョエル・エドガートン)に反旗を翻し、400年虐げられているヘブライの民40万を救うため、“約束の地”を目指し冒険の旅路へ就く…。スコット監督自身、過去最大の予算を投じて製作した本作で描かれるのは、古代エジプトの風景や猛威を振るう“10の奇跡”といったスペクタクルシーンの数々。「私はどちらかといえば、リアリティを重んじる傾向がある。手にした情報を元にして、それが現実に起こったとしたらどうかと考えるようにしている」と語るスコット監督の言葉通り、最新の視覚効果と3D技術を駆使して語り継がれてきた“奇跡”を映像化させることに成功した。イギリスのパインウッド・スタジオで屋内のシーンを撮影した後、地中海に面したスペインでロケ撮影を敢行。ラムセスの宮殿、ヘブライの貧民街といった街並の巨大セットを建て、撮影のエキストラは総勢1万5,000人。カメラ17台で捉えた戦闘シーンにも、馬55頭、騎手48人、エキストラ300人が一堂に会し、最大級なスケールに。また、リアリティを追求し、蛇やチーター、ラクダに象、また大量発生する400匹(!)の蛙など、本物の動物たちが登場し、より物語を引き立てている。公開された特別映像では、“奇跡の映像化”に、専門家も「古代エジプトを知ることができる。“10の奇跡”や、紅海を割る奇跡の数々。戦いも忠実に描かれている」と太鼓判を押す。まずはこちらのポスターや映像で、ひと足早くその世界観を確かめてみて。『エクソダス:神と王』は1月30日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
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