今年も残すところあと僅か。今年は個人的には本当に色々あった年でした。僕の40歳はとてつもなく大きかったです。今年最後の記事ということで例年通り今年の僕のグッド10を発表させてもらいます。これも毎年言ってることですが映画にランキングはつけられないと思ってるので「ベスト10」ではなく、「グッド10」なわけです。・『神様のカルテ2』:人生の1本になりました・『LIFE!』:旅に出たくなりました・『her/世界でひとつの彼女』:危うくこの映画と恋に落ちることでした・『ブルージャスミン』:アレン師匠は殿堂入りです・『渇き。』:カタルシスのない究極の愛憎物語・『シンプル・シモン』:とても良い拾いものでした・『ビフォア・ミッドナイト』:30年で3本、何という贅沢な映画でしょう・『GODZILLA ゴジラ』:ヒーロー降臨、盛り上がりました・『365日のシンプルライフ』:本当に大切なものはモノじゃない・『ゴーン・ガール』:物語への吸引力は随一いつもは担当作品は入れないルールなんですが『神様のカルテ2』はそんなルールなんて関係なくなるくらいに良い映画で、かつ僕の人生を変えてくれた1本でした。今年はこの作品と出会えたのが一つの奇跡でした。今年も映画の神様に感謝したいと思います。良いお年を。。【2014.12.29】