11月29日から上野の森美術館で開催されている「進撃の巨人展」が人気だ。開催初日含めた3日間チケットが完売し、来場者が既に2万5千人を超えた。その「進撃の巨人展」が1月1日から後期日程に入る。展示の一部を入れ替えて、新たな原画が登場する。さらに平日の一部の営業時間を延長することも決定した。『進撃の巨人』は15巻が12月9日に発売され、累計4200万部を突破した。また2014年のオリコンのマンガ年間ランキングでは1位から3位の『ONE PIECE』に続き4位から6位までを『進撃の巨人』が独占するなど人気だ。マンガ同様「進撃の巨人展」も大いに盛り上がっている。この好評を受けて平日である12日(金)、19日(金)、26日(金)の営業を延長することを決定した。平日は本来17時までの営業となっているが、この3日間は休日と同じく20時までの開催となる。次の日が土曜日のため、ファンも行きやすくなりそうだ。さらに1月1日(木)から1月25日(日)の後期日程では、一部展示を変更する。前期で紹介しきれなかった原画の展示と、エントランスの装飾を変更する。一体どこの原画が登場するのかが気になるところだろう。エントランスの装飾というのも気になる。その他にも変更があるようだが、詳細はまだ発表されておらず、今後の情報に期待したい。もちろんオープニングシアターや本編に登場する造形物、大型巨人の展示などは引き続き展示される。初めて行く人も充分楽しめる。もう一度行きたいという人も『進撃の巨人の』新たな魅力を発見することができるだろう。後期日程のチケットはもう発売中、開催は1月25日(日)までとなっている。「進撃の巨人展」公式サイトhttp://www.kyojinten.jp/会期: 2014年11月28日(金)~2015年1月25日(日) 前期日程:12月1日(月)~12月31日(水) 後期日程:1月1日(木)~1月25日(日) ※休館日無し(年末・年始も開催)会場: 上野の森美術館主催: 「進撃の巨人展」製作委員会