ソランジュ・ノウルズは結婚式の後、ニューオーリーンズの街を踊りながら駆け巡ったそうだ。16日(現地時間)にミュージック・ビデオ監督のアラン・ファーガソンと挙式したソランジュは、式とテーブルでのディナーの後、招待客たちを3台のバスに乗せ、ライブ演奏が行われるエスプラナード・ストリートを駆け巡りながら10ブロックほど踊った後、ニューオーリーンズ美術館での2次会へと移動したという。そんな中、ソランジュの姉ビヨンセとその夫ジェイ・Zは特に楽しんでいたとある関係者は話している。「ビヨンセとジェイ・Zは完全に乗っていて、とても愛情に満ちていました。2人とお互いのお尻にずっと手を置いていて、思いっきり踊っていましたよ。ビヨンセとジェイ・Zはみんなにとてもフレンドリーで親切な様子でしたね。2人とも心から幸せなようでした。とても楽しんでいましたね」。ソランジュの元夫との息子ジュールズ君と共に同地に住むソランジュとアランは、白の自転車でホーリー・トリニティ・チャーチへと到着したものの、アランは自転車のタイヤがパンクしたため、一部を歩くハメになるというハプニングもあったようだ。前述の関係者は「Us Weekly」誌にその様子をこう説明する。「2人はそのことを笑っていて、気にしている様子は一切ありませんでした。通りがかりの人も2人を祝福していて、2人はとにかく喜びに溢れていましたね」。マリグニー・オペラ・ハウスとしても知られる同地は、式の後に披露宴会場へと一転し、招待客たちは2列に並べられたテーブルで4コースのディナーを楽しんだという。結婚式でソランジュは、ステファン・ローランドのジャンプスーツにケープを取り付けたものと、ハンバート・レオン・フォー・ケンゾーのロングドレスにケープという2点のドレスを身にまとっており、音楽とファッションを重要視した式にしたいという意向がそこかしこに見て取れたようだ。別の関係者は「この週末はまさにソランジュが望んでいた通り、お気に入りの町での友人と家族の時間でした。ソランジュにとってとても重要なことであるファッションが全てで、見た目や音楽が焦点となっていました。アランは素晴らしい男性で、ソランジュをとても幸せにしてあげているんです」と語っていた。(C) BANG Media International