仏版「VOGUE」誌の編集長を10年に渡って務め上げ、米「TIME」誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に選出されたこともあるカリーヌ・ロワトフェルド。18歳でモデルとしてキャリアをスタートさせ、20代で「ELLE」の編集者・スタイリストに転身。高いクリエイティブ力を発揮して、一躍注目されるようになり、トム・フォードのミューズとして、「グッチ(GUCCI)」や「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」といったブランドのスタイリングに携わってきた。
47歳で「VOGUE」誌・編集長という“王冠”を手にしてからも、数々の斬新な誌面を手がけ、ファッション界に旋風を巻き起こしてきたカリーナ。本作では、そんな彼女が59歳にして立ち上げた新雑誌「CR Fashion Book」の制作の裏側と挑戦の日々を追った――。
彼女を負ったドキュメンターリー映画『マドモアゼルC~ファッションに愛されたミューズ~』DVD&Blu-rayが11月5日(水)よりリリースとなる。
「VOGUE」誌といえば、冷徹で従属主義的な米版の編集長アナ・ウィンターの名が浮かぶが、カリーヌは常に周囲とのコミュニケーションを大切にし、自ら現場に赴き、「何よりも家庭が優先」と語る意外な一面も持つ、チャーミングな“愛され”キャラクターだ。
交友関係も広く、「シャネル(CHANEL)」のデザイナーとして活躍するカール・ラガーフェルドを始め、トム・フォード、ドナテラ・ヴェルサーチらトップデザイナーだけでなく、カニエ・ウェスト、アリシア・キーズ、坂本龍一、ビヨンセ、サラ・ジェシカ・パーカーら華やかなセレブたちを魅了し、いまなお現役でファッション界のミューズとして輝き続けている。
そんな『マドモアゼルC~ファッションに愛されたミューズ~』をシネマカフェでは、「かっこいい女に学ぶ、生きるためのエスプリ」にフォーカスし、本作の魅力をたっぷりご紹介。
これを記念して、カリーヌの、強く、そして美しい生き方に賛同した化粧品ブランド「SHISEIDO」とのコラボ・ルージュ「資生堂パーフェクト ルージュテンダーシアー PK301(特製サイズ2.5g)」を3名様にプレゼント。
※本プレゼントは、『マドモアゼルC~ファッションに愛されたミューズ~』特集ページよりご応募頂けます。(下記のボタンより)
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