リアム・ギャラガーが隠し子の母親に支払う手当のやりくりに苦労しているという。昨年、ニューヨーク在住のライター、リザ・ゴルバーニとの隠し子が発覚したことで、5年間の結婚生活を送っていたニコール・アップルトンと離婚に至ったリアムだが、その離婚調停がイギリス内で困難に陥っていることから、リザとの1歳半の娘・ジェマちゃんの養育費を捻出することがかなり難しくなってきているのだという。リアムの弁護を務めるラウル・フェルダー氏は「New York Post」紙のページシックス欄に「英国内での離婚が複雑な要因です」と語っている。リアムはまず元妻との財産分与をした後にリザとの契約を交わそうとしているものと思われており、この夏にリザとその弁護士から提示された3案へ返答がされていないという。この養育費の案件を担当するローラ・ドレイガー裁判官は「誰もがこの案件を解決しようとしている」として11月にニューヨークで行われる供述録取へのリアムの出席を命じる中、リアムは「資金繰り」に難航しているとされている。夏前には、リアムが提示した月5,000ドル(約55万円)の養育費をリザが却下したことでリアムが激怒していると報じられていた。リザが常に要求を変更しているというフェルダー弁護士は「ゴルバーニさんは満足させるのが難しい女性です」「かなり複雑な道のりです」とコメントしていた。(C) BANG Media International