第二次世界大戦末期、たった1台の戦車で戦い抜いた5人の兵士たちの絆を描いた、今冬最大の戦争アクション『フューリー』。このたび、戦車部隊を率いるリーダーを演じた主演のブラッド・ピットと、新兵を演じたローガン・ラーマンの2ショット画像が到着した。1945年4月、第二次世界大戦下のヨーロッパ戦線。過酷な戦場を経験してきた戦車部隊の指揮官ウォーダディー(ブラッド・ピット)のもとに、戦闘経験のない新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)が副操縦士として配属されてくる。“激しい怒り”を意味する“フューリー”と名付けられた戦車に乗り込んだ5人の兵士の闘いは、そこから始まる…。早くも、本年度アカデミー賞最有力作品との呼び声も高い本作。そのチームの軸となる重要なリーダーを演じるのが、ブラッド・ピッドだ。デヴィッド・エアー監督が書き下ろしたオリジナルのキャラクターについて、プロデューサーのジョン・レッシャーは「ウォーダディーはとても興味深いキャラクター。開戦以来ずっと戦車部隊の指揮にあたり、グループの結束を図ってきた。しかし、心に傷を負った複雑な男でもある。また自分の持てる知恵をノーマンに惜しみなく託す気でいる。とても魅力的な男で、いままでにないタイプの人物だ」と説明する。また、戦場に怯える新兵を演じたローガン・ラーマンは、ブラッドとの共演について「素晴らしい経験になった」と高揚しながら語る。「以前から彼の大ファンだった。俳優として出演した作品や選んだ役柄に影響を受けた。身近にいて、彼の献身ぶり、素朴な態度、たゆまぬ努力に驚かされた」と、劇中でのウォーダディーとノーマンの関係性さながらに、多くのことを彼から学んだとふり返る。今回公開された2点の画像も、ウォーダディーがノーマンに檄を飛ばしている劇中カットと、デヴィッド・エアー監督を挟んで、ブラッドとローガンが会話を交わすメイキングショット。劇中でも、撮影現場でも、深い“師弟の絆”で結ばれた2人の真摯な姿が映し出されている。本作の製作総指揮も務め、名実ともに屈強でブレないリーダーのブラッドと、『パーシー・ジャクソン』シリーズ('10/'13)、等身大青春映画『ウォールフラワー』('13)、ラッセル・クロウと共演した『ノア 約束の舟』('14)などを経て、本作でさらなる俳優としてのブレイクが予感されるローガン。そんな2人の姿を見ると、 壮絶な戦争アクションだけではなく、人間ドラマにも期待が高まるばかりだ。『フューリー』は11月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
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